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    <updated>2011-12-28T11:44:35Z</updated>
    
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    <title>前頭連合野はもっとも進化した脳 - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <published>2011-12-28T11:41:25Z</published>
    <updated>2011-12-28T11:44:35Z</updated>

    <summary>連合野とは、運動や感覚に関わる総合的な情報処理をしている場所のことだ。

そうした連合野のうち、前頭葉にある前頭迎合野(前頭前野)は、大脳新皮質のなかでももっとも発達した部分である。
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        <category term="脳と心について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>
	連合野とは、運動や感覚に関わる総合的な情報処理をしている場所のことだ。</p>
<p>
	そうした連合野のうち、前頭葉にある前頭迎合野(前頭前野)は、大脳新皮質のなかでももっとも発達した部分である。</p>
<p>
	ヒトなど進化した高竹;助物ほど前頭連合野が発達している。たとえばヒトの場合、人脳新皮質の約30％が前頭連合野であるのに対し、ネコは約4％、イヌでは約7％、チンパンジーでも約17％しかない。</p>
<p>
	このため前頭連合野は脳のなかの脳とも呼ぱれ、脳の最高中枢機関であると考えられている。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	ヒト特有の高度な思考や感情などは、すべてこの前頭連合野の働きによるものである。言い換えれば、前頭連合野は人間が人間らしくあるための脳といえるのだ。</p>
<p>
	このようなことから前頭連合野を損傷すると、人間らしい思考や意志、意欲、判断力などがなくなってしまう。なにごとにも興味がもてない無気力で無間心な人間になる。また性格が大きく変わってしまうなどの症状が現れるのだ。</p>
<p>
	以前、異常行助などをする精神病患者こ対し、前頭連合野につながっている神経を切断するというロボトミーと呼ばれる手術が実施されていたことがあった。このF術を受けると異常行動は改善されたものの、前述のような症状が現れるようになった。</p>
<p>
	また、事故で前頭連合野に鉄棒が貫通しながらも命をとりとめたフィニアス・ゲージというアメリカ人は、事故後、別人のような性格になってしまったことで知られている。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
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    <title>言語中枢の発見 - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <published>2011-12-28T11:28:54Z</published>
    <updated>2011-12-28T11:33:09Z</updated>

    <summary>脳は場所ごとに異なる独自の機能をもっていることがわかったことで、脳科学は飛躍的に進歩していった。脳の一部を損傷した人を調べたり、手術中の脳に電気的な刺激を与えたときの患者の反応などにより、脳の詳細な機能地図がつくられていったのだ。
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        <![CDATA[<p>
	当初、脳は全体が同じような働きをもっていると考えられていた。</p>
<p>
	しかし1861年、フランスの外科医ブローカは、言葉を理解できても話すことのできない失語症患者を研究した結果、前頭葉の特定の部分が損傷していることを発見した。この発見により、脳は部分部分で別々の機能をもっているということがわかったのだ。</p>
<p>
	このブローカが発見した言語野は、言葉を話したり、文字を書く機能をもっていることから、迷動性言語野または彼の名前を収ってブローカ野と呼ばれるようになった。</p>
<p>
	次いでドイツの神経学膏のウェルニッケは、側頭葉のある部分に言葉を理解する機能があることを1874年に発見した。ここを損傷した人は、言葉や単謡を理解できなくなったり、本人は正しく話をしているつもりでも、意味不明のことしか話せなくなってしまうのだ。こうして、この部分は感覚性言語野またはウェルニッケ野と呼ばれるようになった。</p>
<p>
	前述したように、これらの言語野はほとんどの人が左脳のみにもっていることが多い。</p>
<p>
	脳は場所ごとに異なる独自の機能をもっていることがわかったことで、脳科学は飛躍的に進歩していった。脳の一部を損傷した人を調べたり、手術中の脳に電気的な刺激を与えたときの患者の反応などにより、脳の詳細な機能地図がつくられていったのだ。</p>
]]>
        
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    <title>大脳の仕組みについて - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <published>2011-08-31T10:57:44Z</published>
    <updated>2011-08-31T11:08:44Z</updated>

    <summary>大脳は２つの大脳半球(左脳と右脳)に大きく分かれており、脳梁という神経繊維の太い束で結ばれている。

大脳は表面から奥へ向かうに従い、大脳新皮質、大脳辺縁系、大脳基底核という部分から成り立っている。
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        <![CDATA[<p>
	大脳は２つの大脳半球(左脳と右脳)に大きく分かれており、脳梁という神経繊維の太い束で結ばれている。</p>
<p>
	大脳は表面から奥へ向かうに従い、大脳新皮質、大脳辺縁系、大脳基底核という部分から成り立っている。</p>
<p>
	大脳の表面にある大脳新皮質は灰色をしているため灰白質とも呼ばれる。ここに神経細胞(ニューロン)が密集している。その下には白色をした自質(大脳髄質)がある。白質には大脳新皮質の神経細胞から伸びる神経繊維(軸索)の束がある。</p>
<p>
	ところで大脳皮質には、この大脳新皮質のほかにも、進化的に古い脳である旧皮質と古皮質がある。進化的に古いもの順に旧皮質、古皮質、新皮質というわけだ。</p>
<p>
	ヒトなど高等な動物になるほど新皮質が発達している。ヒトでは大脳皮質の90％が新皮質である。大脳新皮質が思考や知覚、記憶、言語、運動など高度な脳機能の中枢といえる。</p>
<p>
	新皮質の発達により、大脳の奥へ追いやられることになったのが旧皮質、古皮質である。この旧皮質と古皮質の部分が大脳辺縁系にあたる。辺縁系とは文字どおりふちに追いやられたという意味合いがある。このように大脳辺縁系は進化的に古い脳なのだ。</p>
<p>
	大脳辺縁系は怒りや恐怖、不安など原始的な感情(情動)や、食欲、性欲などの本能、さらに記憶に関係している場所である。まさに大脳辺縁系こそが、心や感情に深く関わっている場所といえる。</p>
<p>
	もっとも奥にある大脳基底核は、脳幹や小脳と連絡を取り合い運動やバランスをコントロールしている。</p>
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    <title>脳は身体の中枢器官 - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <published>2011-08-31T10:55:25Z</published>
    <updated>2011-08-31T10:57:15Z</updated>

    <summary>脳は脂質とタンパク質からなるやわらかい組織で、豆腐か白子のように見える。いうまでもなく脳は身体のなかでもっとも重要な器官である。そのため、がんじょうな頭蓋骨で守られている。

成人の脳は男性で1350～1400g、女性で1200～1250gの重さがある。だいたい体重の2.5％程度だ。

脳は大脳、小脳、脳幹に大別することができる。
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        <![CDATA[<p>
	脳は脂質とタンパク質からなるやわらかい組織で、豆腐か白子のように見える。いうまでもなく脳は身体のなかでもっとも重要な器官である。そのため、がんじょうな頭蓋骨で守られている。</p>
<p>
	成人の脳は男性で1350～1400g、女性で1200～1250gの重さがある。だいたい体重の2.5％程度だ。</p>
<p>
	脳は大脳、小脳、脳幹に大別することができる。</p>
<p>
	大脳は脳全体の80％を占めるもっとも大きい部分で、思考や知覚、記憶、言語、運動など脳機能の中枢である。</p>
<p>
	小脳は大脳の後ろの下側、ちょうど後頭部にある。運動をコントロールしたり、身体のバランスを保つ働きをしている。</p>
<p>
	脳幹は大脳の下にある間脳、中脳、橋、延髄からなる一連の部分を指す。心臓の動きや呼吸、体温、体内環境の調節など、生命活動を維持するための重要な部分である。</p>
<p>
	また、身体全体には神経系という神経によるネットワークがはりめぐらされている。このうち脳と脳の下に続く脊髄までを中枢神経系という。そして、中枢神経系から枝分かれして身体のすみずみにまで行き渡っているのが末梢神経系である。</p>
<p>
	さらに末梢神経系には、体性神経と自律神経がある。</p>
<p>
	体性神経とは、身体が受けた刺激を脳まで伝えたり、逆に脳から身体を動かすための指令を伝える神経だ。そして、身体が受けた刺激を脳まで伝えるものを感覚神経、脳から動きの指令を伝えるものを運動神経という。</p>
<p>
	自律神経は、心臓の動きや体温など体内環境を自動的にコントロールしている神経系で、交感神経と副交感神経がある。</p>
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    <title>どうして人には感情があるのか - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <published>2011-08-31T05:04:36Z</published>
    <updated>2011-08-31T05:07:13Z</updated>

    <summary>喜怒哀楽は特にヒトで発達した感情表現である。動物にも似た行動表現はあるが、ヒトはど複雑でバラエティに富んだ感情表現をするものははかにいない。</summary>
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        <![CDATA[<p>
	喜怒哀楽は特にヒトで発達した感情表現である。動物にも似た行動表現はあるが、ヒトはど複雑でバラエティに富んだ感情表現をするものははかにいない。</p>
<p>
	ヒトでこうした複雑な感情表現が発達したのは、大脳の前頭連合野が発達したことと、社会的なコミュニケーション手段として、こうした表現方法が必要だったからだと考えられている。</p>
<p>
	恐怖や怒り、悲しみ、幸福、驚き、嫌悪という基本的な6つの顔の表情は、人種や文化が異なっていても普遍的だからだ。</p>
<p>
	生後まもない乳幼児でも、こうした基本的な顔の表情を見分けることができる。このことは、ヒトに生まれながら、こうした感情表現を見分ける能力が備わっていることを示している。ヒトが進化する過程で、こうした能力が身についてきたのだ。</p>
<p>
	ヒトの赤ちゃんは本能的にほほえむ。これはほほえむことで、親や他者からの保護を得るためだ。また、声をだして泣くのは、自分に対し周囲の注意を引き、自分のところへ引き寄せるためである。</p>
<p>
	自分だけでは生存能力のない乳幼児にとって、ほほえんだり、声をだして泣くという行為は、生きていくために必要不可欠のものなのである。</p>
<p>
	脳の障害などにより、他人の表情や態度から感情を読み取ることができなくなったり、共感することができなくなると、ヒトとのコミュニケーションがうまくとれなくなってしまう。</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>心とはなに？ - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <id>tag:avu4.com,2011:/s//2.2</id>

    <published>2011-08-31T04:59:31Z</published>
    <updated>2011-08-31T05:03:19Z</updated>

    <summary>心とは、ヒト特有の精神作用のことで、具体的には知性や感情、意志などを総合したもののことをいう。

知性はものごとを理解する能力、要するに考えたり判断したりといった高度な知的作業のことだ。感情は喜び、悲しみ、怒りなどの喜怒哀楽や快・不快のこと。意志はなにかをやろうとする意欲や考えのことだ。
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        <![CDATA[<p>
	心とは、ヒト特有の精神作用のことで、具体的には知性や感情、意志などを総合したもののことをいう。</p>
<p>
	知性はものごとを理解する能力、要するに考えたり判断したりといった高度な知的作業のことだ。感情は喜び、悲しみ、怒りなどの喜怒哀楽や快・不快のこと。意志はなにかをやろうとする意欲や考えのことだ。</p>
<p>
	まだ完全にその仕組みが解明されたわけではないものの、心は脳の活動によって生じると考えられている。</p>
<p>
	脳の中には約1千億以上もの神経細胞(ニューロン)のネットワークがはりめぐらされている。</p>
<p>
	目や耳など外部から受け取った情報は、電気信号として神経細胞内を伝わっていく。さらに神経細胞同士は、電気信号を化学信号に変換することで情報を伝えていく。</p>
<p>
	こうして神経細胞のネットワークを信号が伝わり、すでに脳の中に蓄えられている記憶と組み合わされることで、さまざまな精神活動である心が生まれると推測されている。</p>
<p>
	異性のことが好きになったり、フラれて悲しくなったり、落ち込んだりするのも、すべて脳の中の信号伝達によって生じているのである。</p>
<p>
	要するに、心は脳内のどの部分にどのような信号が伝わるかによって生じているといえる。</p>
<p>
	そして、この脳内の信号伝達に重要な役割を果たしているのが、神経伝達物質と呼ばれる化学物質なのだ。神経伝達物質の種類と量が心の状態を決めているのである。</p>
]]>
        
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    <title>心とはどこにあるのか？ - 神経伝達物質の仕組み</title>
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    <published>2011-08-31T04:28:56Z</published>
    <updated>2011-08-31T04:34:31Z</updated>

    <summary>6千年前のエジプトでは、心は心臓にあると考えられていた。実際に恐怖や緊張を感じたときには心臓がドキドキする。</summary>
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        <![CDATA[<p>
	心はどこにあるのか？　人々は古くからこの謎を追い求めてきた。</p>
<p>
	6千年前のエジプトでは、心は心臓にあると考えられていた。実際に恐怖や緊張を感じたときには心臓がドキドキする。</p>
<p>
	また｢胸がはずむ｣｢胸が痛む｣｢胸をうつ｣などの表現があることからも、昔の人々は心が心臓にあると考えていたことがわかる。英語でも心臓と心は同じ｢ハート｣だ。</p>
<p>
	4千年前のバビロニアでは、心は肝臓にあると思われていた。これも｢肝がすわる｣｢肝が太い｣などの表現や[腹がたつ]｢腹黒い｣といった表現からも、心が腹部にあると考えられていたことがわかる。</p>
<p>
	古代ギリシア時代になると、医学の祖であるヒポクラテスは、心は脳にあると考えた。これは現在の一般的な考え方と同じである。さらに哲学者のプラトンは、心は脳と脊髄にあるとした。知性や理性は脳に、欲望などは脊髄にあると考えたのだ。</p>
<p>
	しかし、プラトンの弟子であるアリストテレスは、ふたたび心は心臓にあるとした。</p>
<p>
	その後、ローマ時代になるとギリシアの医師ガレノスが、心は脳室にあると考えた。脳室とは脳の奥にある脊髄液で満たされた部分のことだ。この説は中世において長く信じられていた。</p>
<p>
	17世紀、哲学者のデカルトは、脳の中心部分、間脳にある松果体という器官が心の源であるとした。</p>
<p>
	そして、19世紀になると脳科学は飛躍的に発達し始め、心は脳の活動によるものであるという説が一般的になってきたのだ。</p>
]]>
        
    </content>
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